ソウスケ「なあ、ハルカー!『マメマキ』ってやつがどっかにあるって聞いたんだけど、どんなやつなのか知ってる?」
ハルカ「うーん、『マメマキ』…?豆を捲くってことでしょうか?」
ソウスケ「豆って食べ物の?食べ物を捲くのか?んー?鬼ごっこみたいな遊び?」
ハルカ「きっと鬼役が食べ残されてしまい怨霊と化してヒトを食らう『豆』役で、怨霊に食べられないように『豆』役から逃げて生き残る『捲き』役に分かれて遊ぶんでしょうね。」
ソウスケ「ほうほう…、『捲き』役の勝ち方ってどんなやつなんだろうなあ…。」
ハルカ「広場の中央に『豆』本体に見立てた玉を配置してそれを『豆』役の目を盗んで踏み潰したら『捲き』役の勝利じゃないんですか?」
ソウスケ「へえー!ハルカは何でも知ってるなあー!すげー!」
ハルカ「さあ…、どうでしょう…?おr…ん゙ん゙っ!!私の予想した『マメマキ』ですし…。」